
こんにちは!ウラサクです。
マレーシアに旅行、移住する事になった・・・という方は、
マレーシアの英語って実際どうなの?
と気になる事と思います。
この記事では次のような疑問にお答えします。
- マレーシアで英語は通じる⁇
- なぜマレーシアでは英語が通じるの❓
- Malaysia人の英語は「訛り」がある?
- Malaysiaで生活するにはどれくらいの英語力が必要⁇
この記事は主に、Malaysiaに旅行したい方、住んでみたい方に向けて書いてます。
こんな方におススメ
- Malaysiaに旅行する予定がある方
- Malaysiaへの移住に興味がある方
- Malaysiaへ海外転勤の予定がある方
私は、娘をマレーシアへ単身留学させて1年5ヶ月経過しました。
娘は、英検準一級取得に向けて、絶賛生きた英語を日々学んでいます。
娘は、1歳から英語に触れさせてきましたが、Malaysia生活では、
英語が出来れば困ることは無い❣と言い切れます。
マレー語は殆ど使用することなく、英語だけで生活できてしまいます。
Malaysia人の使う英語に、娘も慣れてきたようで、現地で生活するというのは
郷に入っては郷に従え(笑)で、慣れてくるものですね。
この記事のポイント
✅Malaysiaの首都圏、観光地では英語が通じる
✅旧イギリス植民地時代→学校での英語教育
✅Malaysia人の英語は訛りあり、聞き取るのは少し大変
是非最後までお読みください。
Malaysiaは英語社会
「Malaysiaで英語は通じるか❓」
答えは「大丈夫です。」
看板などはマレー語と英語が併記されていたりします。
日常的には英語が話されています。
Malaysia人の英語は、能力が高いと聞いたことがあるかもしれませんが、
実際、マレーシアは「英語社会」です。
英語だけでMalaysiaは生活できると言えます。
娘は、コンビニのレジで英語が通じなかった事があるそうですが(^^;)
人によっては英語が苦手だったり、地方都市へ行くほど、
英語が通じなくなって来るようです。
マレー語が話せなくても、充分生活には困りません。
日本人が訪れる、観光地や居住する地域では、英語が通じる確率が高いです。

英語の他、中国語も娘の寮では飛び交っているようです。
Malaysiaでは、なぜ英語が話されている?
Malaysiaの公用語は「マレー語」なのですが、広く英語が使われています。
Malaysiaではなぜ、英語が普及しているのでしょう・・・

Malaysiaはかつてイギリスの植民地でした。
その植民地時代に、学校では英語教育が行われ、Malaysiaに英語が
浸透していきました。
イギリスから独立した後、1967年マレー語が公用語だと
定められました。
マレー語が公用語となった後も、英語が日常的に使われていきました。
当時の首相は、英語教育の重要性を感じて、学校教育に英語を
取り入れていきました。
最初は、科学と数学のみ英語で行われていたようです。
生活だけではなく、学校教育にまで英語を取り入れることによって、Malaysia人の英語は流暢になったと、考えられます。
Malaysia人の英語の訛り、半年くらいで慣れる⁇
日本人の英語は「カタカナ英語」と言われておりますが、Malaysia人の英語は
「マングリッシュ」と言われています。
Malaysia人の英語は、正統派な英語発音ではないけれど、伝えたいことをハッキリ発音するので、伝わりやすいのでしょう。
娘曰く、「r」の発音が、短いようで、聞き取るのに少し苦労したそうです。
でも、今は、慣れてしまったようですよ♪

娘の学校は中華系Malaysia人が多いので、少し中国語混じりの
英語も良く話されています(笑)
Malaysia人の英語力は?
Malaysiaで生活するにあたって、Malaysia人の英語力は❓というと・・・

Malaysiaの大卒は即戦力となる英語を身に付けているそうです。
職業を幅広く見ても、採用条件として、英語が話せることが挙げられていることが
必須条件だったり、話せると仕事の幅が広がる感じです。

Malaysia人は、発音などよりも、意思がハッキリ伝わる英語を使うようです。
Malaysia人は学校で英語教育を受けてきました。
勿論、日常生活で英語を使う場面は、日本に比べて多いですが、
学校教育で英語を習ってきたのは、日本と一緒。
Malaysia人の使う英語は、日本人同様、発音や文法が間違っていることが
あります。
ですが、Malaysia人の使う英語は、ハッキリと意思が伝わるように
話します。
聞いている側としては、発音、文法に関係なく、言いたいことが
きちんと理解できるのでしょうね。
Malaysia人の使う英語は、「正統派」ではないけれど、意思が伝わる「実践的」な英語だと言えます。
「can」の使い方が独特
娘が留学する際、利用したエージェントのYouTube動画で
みましたが、Malaysia人の使う「can」が独特だということ。
「can」の語尾によって色々意味が変わるというものです。
最後の方ですが、「can」の独特な使い方を話されています。
Malaysia旅行、移住にどのくらいの英語力が必要か⁇
「Malaysiaで必要な英語力」と言っても
- Malaysiaを旅行するのか
- Malaysiaで働くのか
で必要とされる英語力は違ってきます。
Malaysiaを旅行する
Malaysiaで旅行するのに必要な英語力は、中学英語が必要な場面で、
構文が出てくる程度だと思います。

難しい構文が使えなかったり、相手の言っていることが聞き取れなかったとしても、
自分の伝えたいことが言えれば充分です。
Malaysia人の高い英語力で、こちらが伝えたいことは理解してくれるでしょう。
Malaysiaに移住後、働かない
Malaysiaに移住して、仕事に就かないなら、中学英語で大丈夫かと
思います。
よく、リタイア後にMalaysiaに移住される方がいらっしゃいますが、
最低限の英語で生活していけています。
Malaysiaに移住した日本人は約3万人。
日本語だけで完結してしまうグループもあります。
Malaysiaで仕事をする、現地の人と関わる
Malaysiaで仕事をするには、やはり、高い英語力が必要です。
「聞く」「読む」が特に重要。
Malaysiaで仕事をする場合にはTOEICで700点以上が必要かと思います。
TOEIC600点以下だと、聞き漏らしたりして、仕事に支障が出てきたりする
ようです。
「話す」「書く」事に関しては、中学英語でも行けそうです。
長々と難しい英語を使う必要はなく、簡単な単語を繋いでいった方が、
伝わる感じがします。
まとめ:マレーシアで英語は通じるけど、訛りに慣れる必要がある
結果的に言えばMalaysiaで英語だけで、生活できます。
公用語はマレー語ですが、かつてのイギリス植民地時代の影響で
街中に英語表記が溢れています。
外国人としてMalaysiaに行くならば、英語が出来れば困ることは
無いでしょう。

Malaysia人の使う英語は、初めは聞き取りにくいかもしれませんが、
慣れます(笑)
英語の基礎的な所を鍛えれば、自分の主張は伝えられるかと
思います。
英語が第二言語であることは、Malaysia人も日本人も一緒。
そう思って、気軽に英語で話しかけられると良いですよね🎶
最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人

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・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦
・一人娘はマレーシア単身留学中→2024年7月で終了
・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト→義実家で同居生活
・娘の教育終われば、ゆるFIRE
・小さなコーヒー屋さん経営
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