老後はマレーシアへ移住したいなぁ・・・と考えていました。
今は、娘をマレーシアへ単身留学させています。
マレーシア移住のメリットとデメリットを考える
マレーシアは生活費が日本よりも安いと言われていて、
費用対効果を充分に得ることが出来ます。
但し、元来日本人は、電車の遅れも許せないほど、時間に厳しめ。
そういった意味ではでは、マレーシアで生活するのは厳しいかもしれません。
それに、近年では、マレーシアの物価も上がってきました。
教育費は?と考えてみると、やはりインターナショナルスクールは高いです。
マレーシア移住のメリットとは?
マレーシアよりも物価が安い国は、まだまだありますが、
マレーシアは、医療や交通が発達しており、住みやすいです。
交通費も安いですし、grabタクシーの配車アプリも充実。
移動に余りお金がかかりません。
ビザ取得が容易⁇
MM2HVISAが、条件が高まってしまった為、現在、取得は
容易とは言えなくなったかと思います。
デジタルノマドVISAというのが、2022年10月から交付開始されていて、
デジタルマーケター(テレワーク)で、マレーシア以外の収入を得て、
月収で27万円程あれば、取得できるみたいです。
私は、これを狙っていきたい・・・と考えています。
多民族国家での多文化体験
マレーシアは多民族国家ですが、お互いが干渉しあわないといった感じ。
美しく言えば、「異文化の尊重」。
イスラムのマレー系が断食をしている隣で、中華系が美味しそうに
食事している・・・という感じ。
そんな感じで、外国人である私たちが住んだとしても、
気にしてないと言えるでしょう。
日本人というだけで、英語の発音を卑下されたり・・・ということは、
少なく、お互いが第二言語同士で英語を使うので、安心感があります。
マレーシア移住の費用とビザについて
マレーシアは90日以上滞在するならば、ビザが必要です。
就労ビザ、MM2Hビザなど様々なビザがあります。
そして、日本人には余り馴染みがありませんが、マレーシアは何でもデポジット制。
住むと決めた住居に、居住する前にもデポジット入金が必要かと思います。
因みに、娘のインターナショナルスクールもデポジットがあり、
約3年在籍すれば転校したとしても返金されますが、長い・・・💦
首都のクアラルンプールはイポーなどの田舎に比べて、物価が
高い傾向にあります。
就労ビザ取得の条件
マレーシアの就労ビザは、シンガポールなどに比べると容易では有りますが、
近年厳しくなってきているようです。
就労ビザは、マレーシアに会社を設立するか、現地の会社に社員として
雇われるかで、発行されます。
様々な条件を満たす必要はありますが、マレーシアに長期滞在でき、
収入を得ることも出来るので、移住には必要不可欠なビザと言えます。
日本との生活費比較
これは単身での移住か、家族での移住かでかなり違ってきます。
家族で移住した場合、子供の教育場所として、インターナショナルスクールに
入ることを想定した場合、ひと月の学費は、平均で15万円は見ておいた方が
良さそうです。
勿論、学費がリーズナブルなインターナショナルスクールも探せば
沢山あります。
それなりのコンドミニアムに住んで、家賃が8万円とか掛かったとしても、
日本に比べて、居住する所の施設が充実しているので、お得さはあります。
食費はローカルな屋台を利用すれば300円程ですし、
日本食レストランを選べば割高です。
マレーシア移住の仕事とキャリア
マレーシアに移住して仕事をする方法として
- 駐在員として赴任する
- 現地採用で働く
- リモートワーク、ノマドワーカー
- 現地で起業する
が挙げられます。
現地採用では、英語が不問な会社もあるため、私も考えたところです。
但し、夜勤などのある条件が合わないと思った為、
躊躇してしまいました(^^;)
マレーシアでのキャリアアップの方法
マレーシアでBPO企業で働くと言ったら、コールセンターが主流かと
思います。
こういったコールセンターで働いた後の、キャリア形成は?というと、
例えば日本語のみで対応の部署で1~2年経験を積み、
その後英語対応の部署にキャリアアップするといった感じでしょうか。
英語の対応可能が出来るようになれば、給与は3倍上がることも
あるそうです。
マネージャーやチームリーダーになれば、部下をまとめるマネジメント力を
身に付けることが出来ます。
日本食レストランオーナーのビジネス成功法
マレーシアには、日本食レストランが多数あり、種類も豊富。
特にラーメン屋、寿司屋などは、中華系の方々に人気と言えます。
宗教的なもので、食べられないものもあるため、マレー系、インド系よりは、
中華系の客を狙っていくのが
戦略としては良いかもしれません。
現地のレストランでの雇用は、やはりローカルの人員だと思いますが、
その場合、コミュニケーションは英語。
マレーシアはイギリス植民地時代があった為、学校教育では英語が
取り入れられています。
まとめ:マレーシア移住はやめてタイに❓
と、マレーシアの概要を書いてみました。
移住するには、こんな働き方があり、ビザを取得していくことが
望ましいと言えます。
私は、デジタルノマドビザを獲得したいとは思っていますが・・・
最近では、タイに移住もいいかもしれない♪と思い始めた所です。
更に日本からのフライト時間が短く、福岡からの直行便があるから・・・
というのも大きな利点。
バンコクの中でも、駐在員が多く暮らす都市「プロンポン」なら、
東京並みの暮らしを低予算で実現可能です。
タイの方が物価はまだ低いというのと、
娘のインターナショナルスクールも終わってしまえば、
お金の面でも、住む場所も
割と自由に選んで行けそうです。(タイのインターナショナルスクールはマレーシアより高いです。)
マレーシアでも物価の上昇が見られているのと、
首都圏で暮らすには、割と生活費が掛かってしまいそうなのが、
タイに移住するのも良いかも・・・と考え始めた理由です。
年中穏やかで温暖な気候は、日本には無いもの。
そこを取っても、マレーシア、タイなどプチ移住してみたい!
実現する日を夢見て、ブログをコツコツと書いていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いた人
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・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦
・一人娘はマレーシア単身留学中→2024年7月で終了
・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト→義実家で同居生活
・娘の教育終われば、ゆるFIRE
・小さなコーヒー屋さん経営
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