マレーシアの大学へ入学したい、と思った時、その学費の安さは
本当に魅力的です。
今、13歳の娘の進路について、インターナショナルスクールは後、
約4年通うかと思いますが、マレーシアの大学へ行ってほしいと
思っています。
その理由について、書いてみます。
魅力① リーズナブルな学費
マレーシアの大学留学費用は
- 私立大学 年間80万円程度
- 国立大学 年間30万円程度
となっています。
欧米だと年間250万円位なので、半分以下まで抑えることが出来ます。
マレーシアの大学は学費が安いのに、高水準な内容を
学ぶことが出来ます。
更に、設備も充実していて、近年マレーシアの大学の注目度は
上がっています。
マレーシアの大学 物価が安いことでコストダウン
マレーシアの物価は、日本の半分くらいと言われています。
その為、学費だけでなく生活費も抑えることが出来ます。
ロンドンやシドニー、ニューヨークでは物価がどんどん上がっていく中、
留学生は試行錯誤しながら、生活しています。
マレーシアなら無理することなく、生活できますね。
生活費の事に思考を使う必要がなく、勉強に集中できることから、
マレーシアの大学を選べば、コストパフォーマンス抜群と言えるでしょう。
魅力② ユニークなプログラムで有名大学へ
「デュアルディグリープログラム」や「ツイニングプログラム」といった
ユニークなプログラムが、マレーシアの大学では大きな特徴です。
これらのプログラムはマレーシアの大学に通いながら
オーストラリアなどの学位を取得出来るというもの。
例えばマレーシアのサンウェイ大学は、イギリスの名門校
ランカスター大学と提携していて、デュアルディグリー・プログラムを
利用すれば、サンウェイ大学で勉強しながら、
ランカスター大学からも卒業証書が貰えます。
また、ADPプログラムを利用して、北米の大学に編入することも
可能です。
ツイニング・プログラムを利用して、イギリスやオーストラリアの
大学に編入することも出来ます。
マレーシアの大学は、世界各地へはばたけることが出来るよう、
グローバルな留学先となっています。
魅力③ グローバルビジネスで活躍できる教育
大学の世界ランキングを見ると、マレーシアの大学は多くの
大学が上位にあります。
又、マレーシアの大学は留学生の割合が高い学校が多く、
中には留学生が80%という学校もあります。
そんな環境の中で勉強するわけですから、切磋琢磨することでしょう。
マレーシアの私立大学は、元々、専門学校だったという事もあり、
専門性の高い分野を学ぶことが可能です。
国際的なビジネスパーソンを目指しているなら、マレーシアの大学は、
大変おすすめです。
マレーシアの大学の種類
マレーシアの大学は、日本同様、国立大学や私立大学があります。
日本のような経営体の違いだけでなく、学部や制度が大きく
異なることが特徴です。
入学条件
マレーシアの大学に入学するには、書類審査となります。
日本の様な一括試験はありません。
基本的に書類の提出で、合否が決定します。
合否の基準は、大学によって異なりますが、日本の高校での
成績が平均以上なら、充分合格の見込みはあると思います。
英語力の証明
高校の成績と合わせて、英語力の証明書も提出します。
英語力も大学によって、基準は違いますが、最低でも
- IELTS5.5
- TOEFL550以上
が目安となります。
英語力が足りないな~と思っても、大丈夫。
補う方法もあります。
フィリピンは地理的にもマレーシアに近いですし、短期集中して
英語力を高めることが出来るので、マレーシアの大学進学に備えるうえで、
効率的と言えます。
ファンデーションコース
マレーシアの教育は、イギリスの影響を色濃く残しています。
中等教育(中学・高校)が5年で、日本とは異なります。
大学1年目から早速、専門分野の勉強が開始されるので、基礎的なことを
履修しません。
その為、ファンデーションコースという「大学進学準備コース」で勉強してから、
大学に進学するのが一般的です。
しっかりと基礎を築いたうえで、大学進学に臨めるため、進学後も
高い成績を狙える堅実な方法と言えます。
マレーシアの大学の選び方
勉強したいことをはっきりさせる
大学で「何を勉強したいのか・・・」をはっきりさせることは、最も
重要です。
マレーシアの私立大学は、元々専門学校だったという事もあり、
- ホスピタリティ
- IT
- ビジネス
などを非常に専門的に学ぶことが出来ます。
それぞれの大学でカラーも違うので、自分の学びたいことを
明確にして、大学を決めていきましょう。
海外との提携に注目してみる
マレーシアの大学のユニークな点として
- デュアルディグリー
- ツイニングプログラム
と言った、海外大学との提携関係です。
イギリスに訪れなくとも、イギリスの大学卒業資格が得られたり、
アメリカへ途中から進学したりと、多種多様なプランが実現可能です。
その大学が、どこの国と提携をしているのか、二国目に注目してみることで、
自分だけの留学プランを創ることも可能です。
大学の環境
大学によってキャンパス環境は大きく異なります。
市内中心部のエリアの大学もあれば、郊外の落ち着いた立地であることも。
自分にマッチした環境を選びましょう♪
まとめ
マレーシアの大学の特徴は
- リーズナブルな学費
- 生活費も抑えられる
- 提携先の大学の卒業資格も得られる
- より専門性を身に付けられる
といった感じです。
大学を卒業してから、就職先で、即実力を発揮できるところが、
学ぶ甲斐があると思います。
是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。
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