13歳中2の留学中、日本の勉強はどうしよう・・・
結論、留学中は現地での勉強に思いっ切りシフトしてほしいです。
今しかできない体験を、堪能してほしいと願っています✨
を解説していきます。
中学からの単身留学:やっている勉強法
英単語は日々学ぶ
留学してから1年経過して、英英辞典をマレーシアで
買い足しました。
留学前の娘の英語力は英検でいうと、準2級。
まだまだ単語力は弱いので、時々英文読解に苦戦しているようです。
英単語を学ぶ大切さは、Year9の英語の先生に変わった時点で、
厳しく言われたようです。
英単語を学ぶとスピーキング力が上がる
娘は英単語を学ぶことをし始めて、英単語の定着率がアップしていき、
「話したい❣」と思えるようになったそうです。
それを直ぐに実行できるのが、留学中のいい所。
覚えた単語を直ぐに実践的に使えるから、留学中は英単語を
定着させるのに、最適な環境と言えます。
英単語→日本語訳することで、覚えていくのが一般的だと
おもいますが、それを自分の口を使って会話に登場させることによって、
英単語を日本語訳する事なく、自然と自分の頭の中で認識できるようになる。
という現象が起きます。
こうして、意欲的に話してみようと思えるので、日々の
英単語の学習は、とても役立っているようです。
リスニング力も上がる
留学が丸1年経過すると、
例え会話の中の英単語が、全てわからなかったとしても、
少し勉強しただけで、会話に深く参加することが出来る
ようでした。
寮母さんや先生とは、問題なく会話できています。
もし、聞き取れていない単語があるとするならば、まだ学んでいない
単語だという事です。
英単語を学ぶことと、リスニング力はキレイに比例します。
英単語を学べば学ぶほど、リスニング力はアップします。
授業で学んだことはその日のうちに復習→定着させる
これは日本でも海外でも同じと言えます。
記憶の定着率を上げるためですね。
娘は13歳。
知らない単語の方が多いです。
日本語だってまだ知らない言葉があるくらいです。
なので、その日に習ったことは、やはりその日のうちに
理解しておくことがポイント。
全ての授業を英語で受けているので、その教科の内容
+英単語も理解していかなくてはなりません。
ですから試験前とかに集中して覚えるよりも、
その日のうちに理解しておくことが、英単語と授業内容の
定着には役立ちます。
宿題は必ずこなしていた娘小学生時代
娘は日本にいる時は、パパのお古の電子辞書を使って、
良く分からない英単語を調べていました。
留学中の今も、後回しにしないで、直ぐに復習や
宿題をこなしているようです。
今、娘が日本に帰ってくれば中2が始まったところ。
恐らく授業にはついていくのは大変でしょう(^^;)
もしそうなら、彼女は家に帰ってから、コツコツと復習し続けるでしょう。
それが勉強の遅れを取り戻す、唯一の方法だと知っているからです。
寮に帰ってからも必ず机に向かう時間を作って、
復習しています。
先の事は分かりませんが、もし娘が日本に帰ってくることになって、
日本の勉強に遅れていたとしても、この復習の癖で
取り戻すことは出来ると信じています。
この先の進路を考えた勉強法
日本の大学には恐らく行かない
私はいわゆる、日本の大学受験の勉強の苦しさから
開放するため、海外での教育を選んだのです。
日本の大学に入って、一方的に講義を聞き、単位を取る、
という惰性のような教育を娘にさせたくなかったです。
とは言え、この留学をいつまで続けられるか分かりません。
日本の大学を受験するかもしれない・・・と、ふと考えたとしても、
せっかくのマレーシア留学を思いっ切り英語を使って、
現地ならではの勉強に打ち込んでほしいと願っています。
事を、優先的にやって貰いたいです。
私達親も、今しか出せない旬なお金と思って、
留学費用を捻出しています。
だから娘にも、今しかできない体験を目一杯、吸収して
来てほしいです。
13歳でも将来の進路について考える
マレーシア留学した娘にとって、進路は本当に悩むところです。
マレーシアは教育も多種多様。
だからこそ選べと言われても、中々絞れないかもしれません。
来年度のYear10では、IGCSE受験のための5教科を
選ぶため、今度の夏休み明けからは、教科に本格的に
向き合っていくことになります。
それは、即ち、将来就きたい仕事をある程度決めて、
そのために学べる大学をある程度決めるという事。
13歳で、早くもその決断が迫られています(笑)
娘もまだまだぼんやり・・・という感じなのですが、又、
希望が変わったとしても、いつだって変更してチャレンジできるのが、
若い力❕
1つに絞らずに色々な可能性や好きなことを模索しながら、
本当に学びたいと思えるような環境に、身を置いてほしいです。
それが大学なのか、それとも商売しながらなのかは、
彼女次第です。
今は、まだまだ知らない事も多い「世界」に目を向けて、
留学を精一杯体験してほしいです。
若干12歳でマレーシアに渡ったという事だけでも、素敵な
体験♡
この先の進路はアドバイスしつつ、いつも目標設定しながら
共に歩んでいきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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