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電気代値上げ悩む方への解決策 水光熱費 高騰の危機!2024年も値上げ⁈

オフグリッド生活
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2023年6月から、大手電力会社7社が電気の規制料金の

値上げを始めました。

 

ウラサク
ウラサク

電気代の高騰は、生活にダイレクトに影響します。

今回は、各電力会社の値上げ率や値上げ金額をご紹介します。

 

更に節電方法もご紹介します。

毎月の電気料金の支払いに悩んでいる方や、そもそも何故

電気料金が上がっているのか気になる方は、是非参考にしてみてください。

 

2023年6月から大手電力会社が一斉に値上げ

2023年6月から大手電力会社が電気料金の値上げ

実施しました。

 

各社がどの位値上げをしたのか、確認してみましょう。

北海道電力・・・平均23.22%アップ

東北電力・・・平均25.47%アップ

東京電力・・・平均15.90%アップ

北陸電力・・・平均39.70%アップ

中国電力・・・平均26.11%アップ

四国電力・・・平均28.74%アップ

沖縄電力・・・平均33.30%アップ

 

あ💦上がっていますね~。

最大で39%、最低でも15%、電気代が値上がりしたという事です。

 

地域によって差はありますが、これだけ上がっているという事は、

生活に支障をきたすこともあるでしょう。

 

電気料金の値上げの原因は?

このように電気料金の値上げをするには、理由があります。

主な原因を解説します。

 

止まらない、燃料費調整額の値上げ

2022年から2023年にかけて、燃料費調整額の

値上げが様々な理由によって止まりません。

 

その為、電力量料金の負担が増え続けています。

燃料費調整額の値上げは、主に次の2つの世界的な事象

関係しています。

 

  1. 新型コロナウィルスによる影響
  2. ロシアのウクライナ侵攻

です。

 

日本はエネルギー輸入国なので、原油やガス(LNG)、石炭の

需要が高まれば、火力発電所の燃料費コストが高騰します。

 

コロナが収まった今、経済は一気に動き出し、燃料の需要は

増加傾向にあります。

 

なのですが、世界的な資源輸出国であるロシアが、

ウクライナに侵攻することによって、世界のエネルギーバランスが

崩れました。

 

ウクライナ侵攻は、2024年5月時点でも、停戦、終戦の目途が

立っていません。

 

今後も燃料費調整額は上がり続ける可能性

高いでしょう。

 

1ヶ月の電気料金の値上がりはどの位⁇

それではここから1ヶ月の電気料金の値上がりは

どのくらいなのか、実際の電力プランを元にシミュレーションして

みましょう。

 

私も暮らしている、九州電力のプラン表を添付致します。

出展:九州電力

 

九州電力は基本料金は変わっていませんが、

電気料金料金の値上げ率3.4%~と上がっています。

 

4人家族だと電気料金はいくら上がる❓

上記の表によると、4人家族、一般的な契約は基本料金30Aで

1ヶ月の電気量が300kwhとしたとすると

 

224円の値上げ

となります。

 

エコキュート契約でしたら、

1025円の値上げ

という事です。

 

電気料金の値上げの負担を少しでも抑えたい

ここからは、電気代高騰に対して、どの様な対策を取って行けばいいかを

挙げていきます。

 

節電を意識した生活を心掛ける

先ずは、節電を意識した生活を心掛ける事が、

電気料金負担を抑えるうえで大事なポイントです。

 

例えば以下のような行動で、1か月あたり数円~

数百円の負担を軽減することが出来ます。

 

  • 使わない電気製品のコンセントは抜いておく
  • 誰もいない部屋の照明はこまめに消す
  • テレビのつけっぱなしは辞める
  • エアコンの設定温度は、外気温とかけ離れ過ぎないようにする

暖房機器に頼り過ぎないよう、少し服装に気を配ったり、

早目に寝るなどして、無駄に電気を使わないライフスタイル

変更してみるのも、この際いいかもしれませんね♪

 

電気料金プランのA(アンペア)数の見直し

電気料金の見直しを検討してみるとき、A(アンペア)数に

注目してみましょう。

 

契約A数を変更した場合は、基本料金も変わります。

その為、A数を抑えれば抑えるほど、毎月の電気料金を

抑えることも可能です。

 

蓄電池と太陽光発電の導入

電気代の削減には、蓄電池と太陽光発電の導入

検討されてみてはいかがでしょうか。

 

太陽光発電で蓄電した電気を、そのまま家電に使ったりする・・・

つまり、自家発電した電気を使用するほど、電力会社から

購入する電気を減らせます。

 

ポータブル電源を購入すれば、日中にソーラー発電で

電気を溜めておけるので、夜間に使用できます。

 

例えば、発電量のほとんど無い雨の日などの為に、電気を溜めておき、

使用することで、効率良く自家消費出来て、少しづつでも

電気料金の削減に繋がっていくことでしょう。

 

 

まとめ:電気料金の値上げ対策に、蓄電池と太陽光発電導入を検討してみよう

電気料金の値上げ対策には、節電や電力プランの見直しも

した上で、蓄電池と太陽光発電の導入がおススメです。

 

 

やっぱり太陽のパワーってすごいです✨

ポータブル電源を色々な家電に繋いでみると、意外と

電気を使うのだな~と改めて感じたりします。

 

それをきっかけに、省エネ家電に買い替えるとか、使用頻度を

減らすとか、何かしらのアクションを起こしたくなるかもしれません。

 

太陽で発電した電気を、家電に賄えるっていう行動が、

とっても楽しいです♥

 

ポータブル電源・・・安い買い物とは言えませんが、

防災用品としても秀逸なので、導入を検討してみて下さいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

裏道サクラ
裏道サクラ
・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦

・一人娘はマレーシア単身留学中

・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト

・娘の教育終われば、ゆるFIRE

・小さなコーヒー屋さん経営

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