娘のマレーシア留学を終えようとした時、ここ福岡でどの学校に
通わせればいいのだろう・・・と、
『英語に強い高校』・・・
などと検索していました。
情報は中々探すのに大変で💦、まとまった記事があれば、どなたかの
お役に立てるかも✨と思い、簡単ながらまとめてみたいと思います。
福岡の英語教育が強い高校一覧

日本に本帰国してからも勿論、英語をしっかりと勉強できるところへ進学、転入したいけど、
どんな学校があるんだろう・・・
グローバルな活躍をして欲しいと願い、幼少期から英語教育に
力を入れてきました。
小6 2学期から、通っていた私立小学校の英語コースを辞めて、
マレーシア留学を2年間して、本帰国しようとした際、先ずは
中2の2学期から中3をどこで過ごす⁇
と学校探し💦
留学を終えることは、経済的な事やコスパの事など色々考慮したうえでの
決断だったので、福岡にある、インターナショナルスクールや、
リンデンホール中学校への転入は、学費が高いので、諦め(笑)
海外の大学を目指していこう❕という目標は、家族で固まってきていて、
では、海外の大学に行きやすい環境の高校を受験する事にしよう♫
取りあえずは公立中学校へ通って、受験生になる❕
と、決断しました。
本当は受験とかさせたくなかったのですが・・・(>_<)
マレーシアのインターナショナルスクールで、最高学年まで過ごし→
Aレベルを取得→海外大学への道を開く・・・予定でしたが💦
今となっては、公立に通ったことが無かった娘が、公立の
- 良い面
- 悪い面
を見て体験できているので、経験値がアップして良かったです。
という事で、高校は学ぶ上で、特色も豊富になり、市外など範囲も
広げられるので、ワクワクする反面、ではどこにしよう???と
迷ってもしまいます(笑)
我が家が通える範囲で、目に付いた学校をピックアップしていきたいと思います♪
留学制度が充実している学校
女子高にはなりますが、中村学園女子高校があります。
中村学園と言えば、食に関することが学べる学校です。
福岡市城南区にあります。
中学と高校、両方あり、高校から入学することも可能です。
『グローバル教育』として、
視野を世界へ広げ、
社会に貢献できるグローバル人材を目指す
と掲げられています。
1年生では・・・グローバルイノベータークラスでは、留学プログラムが
設けられています。
最長2ヵ月の期間でカナダでの留学プログラムを実施。
グローバルイノベータークラス以外でも、希望者には【海外研修】を実施しています。
- 探究活動や英語力・養成授業の充実
- 国内外で取りくむポジテイプな活動
- 活発に意見交換する特別講演会の開催
1に関しては、教科に関して、コミュニケーションを取りながら、問題解決していきます。
英語を積極的に活用しながら学習する時間も多く取り入れ、英語運用能力の向上を図ります。
2では海外の提携校や大学、企業を訪問するフィールドワークを実施。
英語のディベート大会やスピーチコンテスト、ポスターセッションなど学外のイベント等で
積極的に活動します。
希望者には留学プログラムがあります。
「食の中村」と長年、地域の女子教育を実施、 2015 年より文科省による
スーパーグローバルハイスクール 事業に取り組む学校として認定を受けています。
「食」に関わる諸問題とその解決策など、毎年テーマを持って、
国内外の高校から参加者が集い、サミットが同校で行われています。
2年生では・・・海外研修が実施されます。
海外フィールドワークとして、『3泊5日マレーシア・シンガポール』とあります。
カナダへの留学に比べたら、フライトチケットだけでも
かなり費用を抑えることが出来ると思います。
3年生では・・・探究課題を完成させ、3年間の集大成とするとあります。
進路としては、中村学園学大学をはじめ、福岡地区の私立大学の
合格者が多い印象です。
残念ながら、海外大学への進学は見受けられませんでした。

2015~2019年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されていたのですね❣
グローバルな教育として、カナダやマレーシアへ行けるのは、とても刺激的です。
海外大学へは少し遠のくかな・・・
といった印象です。
偏差値別のおすすめ高校

こちらでは、グローバル教育に力を入れている、福岡の高校を
偏差値の低い順からご紹介いたします。
私なりに調べてみて、11校の偏差値が分かりましたので、書いていきます。
所在地:飯塚市
ニュージーランド、韓国、タイ、中国、カナダに協定校を持ち、ドイツ、アメリカ、
ベトナムなど、その他の多様な国々からも留学生を受け入れ、グローバル教育に関するさまざまな機会を提供しています。
所在地:飯塚市
クラスの約半数が留学生
自然に国際感覚を磨ける。
2年次には全員が海外留学をします。
短期から1年間の長期まで、
留学先は英語圏の協力校。
外国人の教師による授業やTOEFL、TOEIC演習(習熟度)授業など、
資格取得にも挑戦しています。
所在地:福岡市南区
ニュージーランド、韓国、タイ、中国、カナダに協定校を持ち、ドイツ、アメリカ、
ベトナムなど、その他の多様な国々からも留学生を受け入れ、グローバル教育に関するさまざまな機会を提供しています。
IBバカロレア認定校で、ディプロマプログラムのカリキュラムで
学べます。
(福岡第一高等学校については、以下でも取り上げてます⇩)
所在地:福岡市中央区
「English Summer Camp」、海外語学研修など独自のプログラムを行い、
語学力だけでなく主体性や適応力も鍛えています。
3年間「英会話」の授業を行うなど英語を話す機会が多いことも特徴です。
また、留学生が在籍する機会も多く、国際色豊かなコースです。
国際社会に生きる人材育成を目指してさまざまな取り組みを行っています。
所在地:福岡市城南区
文部科学省により、2015~2019年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されました。
また、2020〜2023年度はWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)
コンソーシアム構築支援事業カリキュラム開発拠点校に指定され、
国内外の各種学校・企業・国際機関等と協働して
イノベーティブなグローバル人材の育成を目指し、教育活動を続けています。
所在地:宗像市
スーパー特進グローバルスタディコースがあり、
アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリア・マレーシアなど海外大学への進学を目指すコースです。
海外大学合格者として、テイラーズ大学(マレーシア) / 釜山外国語大学(韓国)と
あります。
所在地:北九州市
北筑高校には北九州唯一の英語科が設置されています。
NET(ネイティブ・イングリッシュ・ティーテャー)1名、ALT2名が常駐し、
英語科の生徒は先生方と英語でコミュニケーションを取り、英語力を向上させています。
英語科の独自のカリキュラムによって、特に、スピーキングとリスニング能力を伸ばし、
英検やGTECなどの資格試験においても良い結果を残しています。
ウィンターセミナーや海外修学旅行などの行事を通して、実践的な英語力が身についています。
次の上智福岡高等学校は、中学からの一貫教育校となる為、
参考程度に(^_-)
海外大学への進学者は見受けられない様です。
所在地:福岡市中央区
中学高校と6年一貫教育校です。
英語教育は強い様で、
「世界の中の日本」という視点をもって世界で活躍する人に必要な英語力の基礎を学びます。
そして実際に、英語が分かる、英語を使うことができることを体感するために、
海外語学研修を準備しています。
海外語学研修 は、中学3年間で身につけた英語の4技能の成果を実際に試す場であり、
コミュニケーションができる喜びと難しさを知ることで、
さらにステップアップした高校英語への懸け橋となるものとして、
教育されています。
所在地:福岡市中央区
雙葉の英語教育は、大学入試改革に向けての受験対策にとどまりません。
グローバルシティズンに必要なツールとしての英語で
思いを伝えることのできる社会人を目指した教育を行っています。
また、「留学生」や「帰国子女」がたくさんいることも雙葉の特色のひとつです。
アメリカ・カナダ・オーストラリアなど、前年は8名の
海外大学への道を開いた合格者がいます。
所在地:福岡市南区
海外フィールドトリップとして、
イギリス、オランダ、タイ、韓国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、
ニュージーランド、フィンランド、コスタリカ等、世界のさまざまな国が留学先です。
高校では・・・英語の授業を最大31時間履修することができます。
実践的な英語コミュニケーションの授業からライティングやグラマーの授業も行います。
海外大学への進学者はいないようです。
所在地:福岡市東区
偏差値が高いだけあって、難関私立大学、国公立大学への道が
たくさん開かれている印象です。
オーストラリアのウーロンゴン大学への進学者が1名でした。
多くのネイティブ・スピーカーと過ごす『英語漬け』プログラムの
夏季研修などあります。
ネットで検索してみて、目に付いた11校をご紹介しました!
英語教育に力を入れている高校が、意外とあって
調べてみて驚きでした。

後は我が子に合った校風なのかの見極めが大事ですね♫
福岡第一高校の英語プログラム
ええっと何故この福岡第一高等学校のことを取り上げようかと
思ったかというと、留学を終わらせようと決意したとき、
こちらを目指して受験する事にしよう❕と決めたからなのですね。
ネットで検索してみて、「こんな良い高校があるんだ♡」と、
本帰国させても大丈夫だ~と感じました。
国際科の特徴と授業内容
福岡第一高等学校には、国際科があって、IBバカロレアのカリキュラムが
展開されています。
マレーシアのインターナショナルスクールを選ぶ際にも、IBバカロレアの
学校がありましたが、学費は高かったです。
IBバカロレアの試験に合格すれば、国内外の大学へ無試験で進学出来たり、
共通試験を受けなくても良かったりします。(面接のみで大丈夫な大学アリ)

マレーシア留学を終えると決意した際、このコースを受験しようと決めました。
・・・が、オープンキャンパスでやはり、受験することを辞めました(笑)
海外留学の実績と環境

IBバカロレアのディプロマプログラムは、2年間でぎっちり勉強していくため、
1年生の内に、留学をさせてもいいなぁと考えていました。
オーストラリアに
- 渡航費
- 生活費
のみで最長6ヶ月留学出来るので、どっぷり現地の生活に浸って、
英語力も向上できるな・・・という事で。
この権利を取得するには、学科内で選抜される必要が有りますが・・・
奨学金制度もあるので、これほどの特色をリーズナブルに受けられるのなら、
絶対にお得です!!(#^^#)
卒業生の進学先と進路
令和6年の海外大学進学先として、
マレーシアのテイラーズ大学やフィリピンの大学に進学されているようです。
パンフレットには、
- スタンフォード大学
- ハーバード大学
進学を目指す!とあります。
まだ道を開いた生徒はいないようです。
と、福岡第一高等学校に絶対決めた❣となっていましたが、学校見学してみて、
ちょっと娘には、合わないかも・・・と判断しました。
やっぱり見学は大事ですねww
GLコース(グローバル・リーダー)がある高校の魅力
世界に目を向けて、グローバルリーダーとしての、教育が
なされる文系コースです。
このGLコース(グローバル・リーダー)が設けられているのは、
福岡雙葉高等学校です。
中高一貫もしくは、小学校からの12年一貫教育校ですが、
中学から、高校から共に受験することが出来ます。
- 医進Sコース
- GLコース(英検準2級以上)
- 特進コース
- 進学コース
合計で100名の募集になっています。
充実したカリキュラムのもと、高い英語力を持つクラスメイトと共に
学ぶことで実力が強化される。
また、プレゼンテーションやディスカッションが豊富なGL活動に刺激を受け、
思考力も格段に向上する。
雙葉で「自分の価値が上がる学び」を実感できる‼
プレゼンテーション能力、頭の中の思考を、他人に分かりやすく
英語で説明できる力、雙葉高等学校のGLコースなら、習得できる
可能性が広がります。
GLコース(グローバル・リーダー)のカリキュラムとは


プレゼンテーションやディスカッションなどのカリキュラムが
盛り込まれています。
英語力向上に特化した活動
トビタテ!留学JAPAN(官民協働海外留学支援制度)では、
令和3年度合格者7名! 福岡県内1位! 全国でも8位の合格者数!
だったという事です。
短期から長期まで、さまざまな留学制度を設置し、留学を希望する生徒をバックアップ。
海外に興味があっても、学校のバックアップ体制が整っているから、
夢が現実化するスピードが速まりそうですね♪
中学3年生〜高校2年生に在籍する生徒約20名を募集し、
語学研修を行っています。
2週間の研修・ホームステイ先はイギリスまたはカナダ。
出発までに各国の歴史、英会話などを学ぶ事前研修を行います。
世界各国から学生が集まり、国を越えた友情も自然と深まります。
海外の現地校で学びたい生徒をサポートしています。
何を基準に留学先を選べばよいか、いつから留学をスタートすればよいかなど、
個別相談も受けつけています。
また、留学生からの学校生活の様子やその土地の情報を綴ったレポートは、
在校生にとってとてもよい刺激です。
海外長期留学には、留学と休学、両方の制度で対応しています。
姉妹校であるシンガポールのカトン校やトアパヨ校を含め、
世界各国から短期・長期留学生を積極的に受け入れています。
これらの留学生のホームステイ受け入れもしていますので、
家庭でも異文化交流ができます。
高校では長期留学生を毎年5名ほど受け入れ、
学校生活を共にし、自然と言語や異文化を学ぶ機会が生まれています。
雙葉から海外の有名大学への進学
海外に提携大学があるので、海外大学への進学がより身近に感じられます。
★★★海外大学の主な合格実績(過年度実績)★★★
- ■ハーバード大学
- ■ペンシルベニア大学
- ■ボストン大学
- ■ヴァッサー大学
- ■ミシガン大学アンナーバー校
- ■ウィスコンシン大学マディソン校
- ■ウェズリャン大学
- ■マサチューセッツ州立大学アムハースト校
- ■バージニア大学
- ■ヴァンダービルト大学
- ■ニューヨーク州立大学バッファロー校
- ■ニューヨーク州立大学オスウィゴ校
- ■ニューヨーク州立大学オネオンタ校
- ■ニューヨーク州立大学プラッツバーフ校
- ■ケース・ウェスタン・リザーブ大学
- ■ワシントン大学
- ■イリノイ大学アーバナ・シャンペン校
- ■マイアミ大学
- ■バーモント大学
- ■カリフォルニア州立大学ロングビーチ校
- ■カリフォルニア州立大学ノースリッジ校
- ■デ・ポウ大学
- ■グスタフ・アドルフ大学
- ■サルベレジーナ大学
- ■セント・ジョンズ大学
- ■アッパー・アイオワ大学
- ■ジュニアータ大学
- ■ロードアイランド大学
- ■ローレンス大学
- ■ベロイト大学
- ■ワートバーグ大学
- ■コーネル大学
- ■スクラントン大学
- ■セントノーバート大学
- ■バンガー大学
- ■デラウェア大学
- ■ダブリン大学
- ■高麗大学
- ■慶熙大学
- ■世宗大学
- ■静宜大学
- ■永進専門大学
- ■セントラルクリスチャンカレッジ

わぁ❕圧倒的な合格者ですね✨
海外大学進学説明会も設けられているので、親切ですね。
福岡雙葉高等学校はGLコース以外の
進学コースなどでも、英語教育が充実しています。
英検合格者は2022年度で
1級・・・5名
準1級・・・44名
2級・・・271名
だったみたいです( *´艸`)
英語科のある公立高校
福岡県立北筑高等学校と福岡県立香住丘があります。
どちらの学校も、英語劇への取り組みがあり、英語力を向上させることが
出来そうです✨
特に香住丘高等学校は、偏差値も高いため、合格の難易度は高めと言えます。
定員割れを防ぐため、校則を見直した・・・との噂を聞きましたが、
真実は分かりません。
まとめ
長々とお付き合いいただきありがとうございました(笑)
主に福岡雙葉高等学校のことについて、深く掘り下げる
内容となりましたが(^^;)
英語教育に関して、海外大学への道が開かれている❣と
感じたのは、やはり福岡雙葉高等学校のGLコースがダントツでした。
この記事の内容は、ホームページからまとめただけなので、
是非ご自身で、気になる高校を調べてみて下さいね!(^^)!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いた人

-
・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦
・一人娘はマレーシア単身留学中→2024年7月で終了
・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト→義実家で同居生活
・娘の教育終われば、ゆるFIRE
・小さなコーヒー屋さん経営
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コメント
我が家もマレーシアからの帰国組で海外大学に進学させたいですが、
うちの家計ではアメリカやイギリスは学費面で到底無理そうなので
交換留学を認めている公立高校に通わせ
1年だけドイツかフランスなどヨーロッパへ留学させ
現地語をある程度できるようにさせようかと思っています。
で、英語で学べるヨーロッパの大学に行かせようかなと計画中です。
学費が無料、または有料だとしても安いですからね
コメントありがとうございます。
ドイツやフランスでも、英語で学べるのですね❣
ヨーロッパの大学は、学費が無料だったりリーズナブルなのですね!(^^)!
アメリカの大学が受かったとしても、奨学金を得ないと到底無理なので、
奨学金のことも調べようと思います。
また情報お待ちしています。
奨学金の記事楽しみにしています(^^♪
マレーシア留学つながりのお友達の中には
ノッティンガム大学(英)やモナッシュ大学(豪)等の
名門大学マレーシア分校を考えてる人達もいますね
1年間は本校へ通えるようですし、
さらに他国への交換留学もできそうです(^^;
そうでしたね❣マレーシアにある名門大学の分校から、
編入する方法は、リーズナブルで、我が家も考えていました。
それも良いな♪と思っています。
本人が、どの国で学んでみたいのか・・・
これから固まっていく感じですが、費用面で諦めなくても良いように、
しっかりと奨学金のことも調べていきます( *´艸`)
いつもコメントありがとうございます。
とても励みになります。