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【諦めたくない!】アメリカ留学を実現するための奨学金情報~日本の公的機関と財団~

留学費用
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我が家の憧れの国である「アメリカ」。

アメリカの名門大学と言えば、世界中から優秀な人材が集まっています。

 とは言え、

  • 学費が高い
  • 生活費が高い

と諦めてしまいがちです。

 

返済不要の奨学金とかって薄っすら聞いたことあるけど・・・

本当にそんな虫のいい話、あるんだろうか???

 

我が家の資産では、アメリカ留学だなんて到底無理なのですが(笑)

奨学金を得られるなら、留学させられそう♫

 

という事で、今回は『お金が無くてもアメリカ留学が出来るのか⁉』について

書きます。

 

アメリカ留学の奨学金について

奨学金とは・・・学生を援助するために給付されるお金のこと。

  • 研究にお金が必要
  • 勉強したいけど家庭の財政的に厳しい

など、学びたい意欲があるけど、要は「お金がない❕」(笑)ご家庭の

強い味方です。

 

ウラサク
ウラサク

先ずはアメリカで学生に対する援助金を表す言葉

ご紹介しますね。

 

援助金を表す言葉

アメリカ側での奨学金制度です。

  1. ファイナンシャルエイド
  2. スカラシップ
  3. グラント
  4. ローン
  5. ワークスタディ

があります。

ファイナンシャルエイド
スカラシップ
グラント
ローン
ワークスタディ

 

留学生が利用出来る援助金(アメリカの大学)

ウラサク
ウラサク

アメリカ側からのスカラシップ対象は、大学が出してくれます✨

とにかく合格することに注力すれば、大学側は必ず金銭問題を

解決してくれます❕

 

一例としてハーバード大学をご紹介

アイビー・リーグに加盟する名門校で、世界トップレベルの教育・研究水準を誇る、

ハーバード大学はアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストン近郊の

ケンブリッジにある私立大学です。

 

1636年に設立され、アメリカ最古の高等教育機関です。

 

ウラサク
ウラサク

 

ハーバード大学は家庭の経済状況による、合否判定は無く、

(お金がないからと言って、落とされません(笑))

合格後に家庭の収入源などにより奨学金の額が決められる

ニード型と言われる奨学金(スカラシップ)となります。

 

ハーバード大学では、留学生も含めて約5割の学生が、何らかの

奨学金を得ていて、

奨学金を貰うことはごく当たり前♫

なのです!

 

例えば年間の滞在費+授業料が800万円位として💦

年収がUS$65,000以下の場合は、この滞在費と授業料が免除され、

返済の必要もありません。www

 

US$65,000って?

2025年1月・・・1US$ 155円で試算すると、

10,075,000円ですよ~、中々な高収入です(笑)

 

何故こんなに大盤振る舞いなの❓

 

ウラサク
ウラサク

 

アメリカの大学留学で、利用出来る日本の奨学金の制度は⁇

入学する大学でもアメリカの場合、奨学金を用意していることが

多いですが、先ずは日本の奨学金制度(すべて返済不要)をご紹介しますね ^^) _旦~~

 

提供元は大きく分けて2つあります。

各国政府や自治体などの公的機関

企業や財団法人などの私的に運営されている機関

 

日本で奨学金が得られるメリットは、

  • 日本語で手続きできる安心感
  • 英語力などの条件がそれ程厳しくないものもある

 

ということが挙げられます。

ウラサク
ウラサク

 

公的機関の返済不要の奨学金

さて、ここからは日本の奨学金制度を見ていきましょう🎶

見聞きした事もあるかもしれません。

 

私が気になった所を、それぞれ少しづつ抜粋しただけなので、

詳しくはホームページで調べてみて下さい。

(リンクを貼ってます)

文部科学省

官民協働のもと社会総掛かりで取り組む
「留学促進キャンペーン」を手掛ける「トビタテ!留学JAPAN」があります。

 

対象は高校生と大学生。

返済不要の奨学金を得ることが出来ます。

 

留学してみたい国や学校を自分で決めることが出来ます。

沢山の国の中から選べるため、勿論、アメリカも含まれていて、

 

留学費用全てを支給してくれるわけではないけど、例えば

非課税世帯だとしたら⇒月額160,000円支給されます。

 

160,000円を・・・留学期間÷31で求めた支給対象月数分

いただける感じです。

 

募集人数・・・合計700名  様々なコースがあります。

 

福岡雙葉高校の事を書き、トビタテ留学JAPANについて

少し触れてます。

>>トビタテ留学!JAPANについてはこちら

 

ウラサク
ウラサク

 

留学する意欲と、留学して得た成果を社会へどの様に還元するかを

問われます。

 

日本学生支援機構 海外留学支援制度

  • 協定派遣型
  • 学部学位取得型
  • 大学院学位取得型

3つがあります。

学部と大学院では、

  • 授業料(上限あり)
  • 生活費(留学先による)

 

協定派遣では、毎月一定額が支給されます✨

ウラサク
ウラサク

対象者として・・・応募時に日本に在住し、高校等を卒業後⇒

海外にある大学で「学士号」を取得する過程に直接進学する者。

 

給付金として

奨学金・・・月額 124,000円~326,000円

渡航支援金・・・支援開始時に160,000円

 

>>JASSO海外留学の為の支援金についてはこちら

 

民間団体の返済不要の奨学金

クアッドフェローシップ(日米豪印フェローシップ)

これは日本の奨学金制度というより・・・

世界的な非営利団体、インスティテュート・オブ・インターナショナル・エデュケーション(IIE)が

フェローシップを運営していて、

 

オーストラリア、インド、日本、米国の4カ国の政府によって

運営されています。

 

日本の高校を卒業後直ぐにというのは難しそうですが、

学士号を取得出来た方なら、挑戦可能。

 

ウラサク
ウラサク

応募資格として、

18歳以上で、 STEM 分野で学士号または同等の学位を取得している           必要があります。

ということなので、ハードルは高い💦

 

大学で学士号を取って、更に学びを深めたい場合は

いいかもしれませんね✨

 

応募資格のある国は

 

Quad Fellowship は、経済的利益、異文化交流、ネットワーキング、プログラミングの

ユニークな組み合わせを提供します。

 

各クアッドフェローは、学業費に使用される 20,000 ドルの奨学金を

1 回限り受け取れます。

2万ドル(USD)は約310万3,922円です。

$1 USD = 155.2 JPY(2025年2月現在)

フェローシップ期間中、クアッド フェローは、STEM、政府、社会の熟練した

人材と

ネットワークを築き、プログラミングに取り組む機会を得ることができます。

 

Quad Fellowship は、米国で科学、技術、工学、数学 (STEM) を学ぶ

優秀な修士課程および博士課程の学生を後援しています。

ということなので、学んでいる間、優秀な先輩方と

ネットワークを結んで、更に深く学べるのですね♪

クワッド フェローシップ プログラムを卒業すると、シニア フェローは、

社会にプラスの影響を与えるイノベーションと研究の推進に専念する、

成長を続ける卒業生ネットワークに参加します。

ウラサク
ウラサク

社会に+プラスの影響を与えるであろう人材に、

お金を提供する・・・理にかなっていると感じます。

 

>>クワッド フェローシップ の詳細はこちら

 

笹川平和財団奨学金

日本の将来を担う若者が、視野を拡げ、国際感覚を養い、

優れた知識を修得することを目的とし、2022年度より新たに開始された国際スカラシップ事業。

 

ウラサク
ウラサク

 

アメリカとイギリスの大学に進学する者。

とあります。

 

給付金として・・・授業料・寮費(いずれも実費)、生活支援金(定額)、                        往復渡航費用、定額奨学金(米国:US$15,000/年 英国:UK£11,000/年)

15000ドル(USD)は約232万7942円です。

$1 USD = 155.2 JPY(2025年2月現在)

11000GBP(UK£)は約212万2540円です。

£1 GBP = 192.96 JPY(2025年2月現在)

留学中は可能な限り『寮生活』を推奨していて、

  • アメリカ
  • イギリス

両国の同じ年ごろの学生たちが親元を離れ、寮生活を始める、

そのこと自体をしっかり体験していただきたいと考えている財団です。

 

提出書類

小論文・・・大学に提出している英文のモノ。留学に対する思いなどの和文のモノ。

      自身のアピールポイント和文のモノ。

高校在学中の成績・・・日本の5段階評価や100点満点制とは異なり、

         学業成績をより標準化して評価する仕組みとなっているGPAに換算する。

 TOEFL-iBTまたはIELTS、及びSAT、ACTまたはIBのスコア、英検など(保持している方のみ)

 

ウラサク
ウラサク

>>笹川平和財団スカラシップ詳細はこちら

 

孫正義育英財団奨学金

これは私、松本杏奈さんの書籍でみて知りました。

(後述する柳井正財団海外奨学金も載っていました。)

因みにこの本で、お金のことでアメリカの大学を諦めなくても

良いんだ~と、勇気を貰いました。

 

応募時点で25歳以下で応募資格を満たす方を対象として、

以下の5つのどれかを満たしている方が応募できます。

(1)分野は問わず、国際大会または全国大会規模のコンテストで優秀な成績を収めた方
(2)国際的に通用する資格を保有、または団体に所属している方
(3)学業や研究活動において、明らかに秀でた成績や成果を収めている方
(4)起業準備中または既に自身の経営する事業で業績を上げている方
(5)本財団事務局の論文選考で優れた思考を発揮している方

審査では、書類審査、面接、プレゼンなどがあります。

うーん、ハードルが高く感じてしまいます(>_<)

 

支給額は個々により異なり、学費及び生活費で既に発生した費用を

3か月に1度振り込みの形みたいです。

 

>>孫正義育英財団奨学金の詳細についてはこちら

 

柳井正財団海外奨学金

アメリカおよびイギリスの大学に入学する高校生向けの

「柳井正財団海外奨学金プログラム」。

 

対象となる海外の大学に留学する学生、年間40名程度の募集がされます。

奨学生1名当たり原則年間US$100,000(英国は£68,000)を上限とし、          財団が大学ごとに必要な費用(授業料、寮費、保険料)を算出し4年間          (英国は原則3年間)支給されます。

100,000ドル(USD)は約15,516,650万円です。

$1 USD = 155.2 JPY(2025年2月現在)

68000GBP(UK£)は約13,101,220万円です。

£1 GBP = 192.96 JPY(2025年2月現在)

上限額が充分すぎるほど充分ですね(笑)

学校からの推薦(予約型のみ)が必要だったり、

 課題活動 / 趣味 / 資格

  • 課外活動(日本語)
    学校内外で力を入れて取り組んだ影響を受けた課外活動を教えてください。活動内容や自らが果たした役割、結果などを自由に記述してください。
    (タイトル30字以内、内容150字以内)
  • 興味関心(日本語)
    最近の印象に残っている本・映画・音楽・演劇・アート作品等を教えてください。
    (タイトル30字以内、内容150字以内)
    大学生活の中であなたが知りたいこと・楽しみたいこと・触れてみたいこと等を教えてください。
    (タイトル30字以内、本文150字以内)
  • 趣味(50字以内)
  • 資格(50字以内)

エッセー#1(日本語)
あなたの目指す将来の姿を教えてください。その際、あなたが実現したいことを書いてください。
#1-1 要約100字以内
#1-2 本文400字以内

エッセー#2(日本語)
エッセー#1で書いたことを実現するために、あなたはこれから進学する米国もしくは英国の大学で何をしたいと思っていますか。
#2-1 要約100字以内
#2-2 本文400字以内

エッセー#3(日本語)
あなたが今までで最も力を入れて取り組んだことや最も心を動かされたことは何ですか。
800字以内

 

学業成績など

  • ご自身で把握されている方は 高校在学中のGPA(米国式の4.00満点に変換)をご記入ください。
  • スコアを保持している方はTOEFL-iBTまたはIELTS、及びSAT、ACTまたはIBのスコアをご記入ください。

ウラサク
ウラサク

まぁ、奨学金を出してくれるというのは、そういう人材であること

必須なのですが・・・(^^;)

 

娘に頑張ってほしいと願う母でございます(笑)

 

  • 予約型
  • 合格型

が有りますが、予約型は入試前にエントリーするもので、

合格型は大学合格後にエントリーするものです。

 

どちらも給付金額は変わらない様です。

 

>>柳井正財団海外奨学金の詳細はこちら

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

公的機関、民間団体合わせて6つの奨学金をご紹介しました💦

 

共通して言えるのは、留学して何を得て、何を社会に還元していくか・・・を

明確に伝えられることですね。

 

改めて学ぶ意味を確認する出来る・・・という意味で、

奨学金獲得に向けて挑戦してみることは、経験としても

とても良いと感じました。

 

費用だけで諦めてしまうのは勿体無い。

意欲のある人にお金を出したい❣という強い味方もあるのです💛

 

この記事ではアメリカの大学を主に、留学費用を大きくカバーしてくれる

奨学金制度をご紹介しましたが、

 

これ以外にも金額が少なかったり、専門的な分野を学ぶための

制度がいっぱいあります。

 

これは今回調べてみて驚いたことでもあります。

ご要望がありましたら、まとめてみたいと思いますので、

お気軽にコメントでお知らせください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

娘がマレーシアに留学した時の1年間の費用を書いてます♡

⇩こちら

この記事を書いた人

裏道サクラ
裏道サクラ
・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦

・一人娘はマレーシア単身留学中→2024年7月で終了

・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト→義実家で同居生活

・娘の教育終われば、ゆるFIRE

・小さなコーヒー屋さん経営

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