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返済不要!AFS留学奨学金で海外の壁を越えよう 中3マレーシア帰国生の挑戦

進路について
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こんにちは!マレーシアのインターナショナルスクールからの

帰国生、中3の娘の母、ウラサクです。

 

この記事をご覧になっている方は、

パパ
パパ

子供の留学に興味はあるけど、どう進めていったら良いかわからないな~

ママ
ママ

○○ちゃんや○○君が留学するって、うちの子にも出来るのかな⁇

 

親以外にも、現在中高生の方で、【留学してみたいな~】と考えているかもしれませんね。

我が家は小6で娘をマレーシアへ単身留学させていました。

 

それは、エージェントを通して、私費留学という事で、学費や寮費は

かなりな負担でした💦

 

今回は、AFS留学という長期交換留学について、受入国決定→奨学金全額受給が

決まってほやほやな今、書いてみたいと思います。

AFS留学奨学金の概要

AFSって?

AFS=A(American),F(Field),S(Service)=アメリカ野戦奉仕団に由来しています。

国際的な非営利団体です。元々は、第一次世界大戦や第二次世界大戦中に傷病兵の救護輸送を行うボランティア団体として活動していました。その後、戦争の悲惨さを目の当たりにした経験から、平和を願う活動へと転換し、交換留学プログラムを始めました。現在では、世界約60カ国が加盟し、100カ国以上で異文化交流活動を展開しています。

第一次世界大戦や第二次世界大戦の頃からの名残で、始められた

「ボランティア」を中心とした考えに基づいているのですね・・・。

AFS留学とは何か?

さてさて、どんなプログラムかと言うと、約1年間、現地の高等学校へ

通い、ホームステイ先のホストファミリーと共に過ごします。

 

私費留学ではなくて、語学留学とも違い、『異文化交流』に重きを置いた

活動となっています。

 

パパ
パパ

英語力を身に付けたいから留学させたいのだけど・・・

語学習得だけを目的にするのは、ちょっと的外れな感じなようです。

勿論、語学力は身に付くでしょうが、それ以外にも異文化を楽しもう❣という

強い精神力が(笑)求められます。

 

エージェントが紹介する、有償のホストファミリーでもなくて、

非営利公益財団法人です。

 

ウラサク
ウラサク

突然AFS留学したい‼と言ってきた娘(^^;)

選べる国の多さに私も驚きました。

 

我が家の家計もしっかり把握している娘(笑)、ちゃんと【奨学金】も

ある!と・・・(*^-^*)

 

それなら挑戦してみよう‼

返済不要の奨学金について

奨学金は充実していて、多くの

  • 個人
  • 企業
  • 団体

からの寄付や助成がされています。

プログラムの参加費は、私費留学に比べてリーズナブル

 

ホストファミリーやホストスクールは無償で提供されます。

これだけ長期で留学しようとしたら、国によっては、数百万~1千万とか

掛かりそうです💦

 

第一印象でいいなと思っていた

アメリカが一番高額で、230万円でした。

 

私費留学から比べればかなりな抑え幅なのですが、そうは言っても200万越え(^^;)

ママ
ママ

やっぱりうちには無理かな~

ウラサク
ウラサク

ご安心ください。

全額支給を含めた、奨学金が約100名に準備されています❕

マレーシア留学で、貯金をほぼ使い果たした我が家、奨学金が

得られれば、是非行かせたい❣とほぼ、即決。

 

最初、試験結果が出て→1週間後に奨学金の結果発表だったのですが、

奨学金の結果が分かるまでは、ちょっと喜ぶには早い(笑)

 

三菱商事の奨学金、全額支給に合格出来たので、これで一安心♡

といった感じです。

三菱商事高校生海外留学奨学金の特徴

奨学金の支給を希望する場合は、「応募」の段階で、

一緒に『奨学金の申請』もします。

 

①家族状況通知書

家計の所得を夫婦で、確定申告書を提出しました。実際にこの位の所得がありますが、留学させるには、苦しい状況です。と記入。本人は勉学に励む向上心があります、など書きました。

 

②課題作文1「あなたが最近挑戦したこと」(800字以内)

苦手な作文💦そうですよね・・・やっぱり奨学金の課題には付き物。何に挑戦したっけ❓みたいなアイデア出しから始まり(笑) 書きやすそうなものに決めて、挫折感を乗り越えたことや親に言われたことよりも、自分の意見を通した、みたいな事を、書きました。

 

③課題作文2「三菱商事に関して調べ、どう理解し、どう考えたか」(400字以内)

これまた( ;∀;)400字というのも、多いわけではなので、強い想いを入れなければ・・・三菱商事のホームページを拝見。何やら未来事業とか難しそうな事がズラリと💦こんな活動を凄いです‼一言で通るはずも無く・・・。すこし違う角度から見てみた、三菱商事の永続の秘訣といった感じで書いてみました。

 

応募時は色々アップロードして行ったり。

ギリギリまで、作文の手直しなどに取り組んでいました。

AFS留学費用と奨学金の倍率

奨学金が受からなかったら、内定を取り消すことも出来ます。

我が家の場合、どうしていたかな・・・

 

受入国がスイスという、本人の第一希望であったし、おじいちゃんおばあちゃんに

お金を借りてでも、行かせたかもしれません。

 

スイスに合格すること自体、凄い事だと感じているからです。

ウラサク
ウラサク

それより何より、もう奨学金を得ている得ている・・・とイメージ

トレーニング(笑)引き寄せの法則です♥

YFUEILといった高校生交換留学の派遣団体も有りますが、

奨学生といった意味では、AFSが断トツ充実しています。

 

派遣生の3人に1人は全額または部分奨学金によって支援されています✨

なので、費用面で留学を諦めてしまっている方にも、朗報なのです💛

AFS留学費用の内訳

国によって参加費は様々、気になるところですよね(^^♪

プログラム費用に含まれるものとして

 

プログラム参加費に含まれるもの
  • 日本から受入国までの往復チケット(現地国内線も含む)
  • AFSが加入する団体保険
  • オリエンテーション参加費
  • ホストスクール通学交通費
  • サポート経費
  • AFSが開催する行事やサポート関連費

など

 

ウラサク
ウラサク

さてさて、国別に参加費を見ていきましょう♪

 

  • アジア・中南米・・・1,400,000円
  • ヨーロッパ(スイスを除く)・・・1,800,000円
  • スイス・カナダ・ニュージーランド・・・2,100,000円
  • アメリカ・・・2,300,000円

→娘、スイス内定

 

プログラム参加費用に含まれないもの
  • ビザ取得費用
  • 任意で入る海外旅行保険(国によって入るのが義務付けな場合もある)
  • 留学中のお小遣い
  • 予防接種費用(受入国によって、義務付けられている場合もある)
  • オリエンテーション会場と自宅の移動、前泊費(会場は東京、大阪、愛知のいづれか)
  • 出発、集合の空港(成田空港か羽田空港)までの移動、前泊費
  • 学校費用(制服代、教科書代、検定試験受験料など)

かかる場合があります。

 

AFS留学プログラムの流れと準備

娘は、元々、英語コースのある、私立小学校へ通っていたので、

そこで小学校→中学校→高等学校まで12年間過ごすのが一般的。

 

小6で辞めてしまって単身留学❕

現在は本帰国して、地域の公立中学校3年生です。

 

留学の話題は、元より通っていた私立中学校なら、説明会などあったかもしれませんが、

公立中学校へ通う今、

自分で何でも検索して、動いていくような感じです。

 

娘から『AFSで留学したい❣』と言われた時には、とても意欲があるな~って

感じました。

 

マレーシア留学では行き届いた寮生活でしたが、今回は、ホームステイです。

敢えて、大変な道を選ぼうとしているわけです(^^;)

 

見ず知らずのご家庭で寝泊まりさせて頂いて、そこで勉学に励む・・・という。

50歳になった私からは想像もつかないほど、大変なことに挑戦しようとしている、

と思うのですが、10代だからこそ、出来てしまうのかもしれません。

 

エントリーから応募、オンライン選考試験など、

やるべき事があって、乗り越えたい!の一心で家族でやってきましたし、

まだ道半ばです(笑)

 

これからどんな事が起きるのかは未知数ですが、やってみなくちゃ

分からない❕をモットーに、この健康な体を使って、やれるだけやってみよう♪

海外での長期留学、安全なのか?

ウラサク
ウラサク

最初、娘からAFSに応募したい❣と言われて、デジタルパンフレットをざっと見ましたが、安全面では「⁇」で、費用の次に気になるところでした(^^;)(笑)

パンフレットを取り寄せて、じっくりと読んでみると、

『お、奥が深い・・・』となりました。

 

安全面では、各国にAFSの支部や、各派遣生に相談役が付くので、

安心できるのかな~と思います。

 

治安の良い国を選ぶのも、一つと言えます。

AFSが安心出来る理由
  • 派遣される国には、必ず現地のAFS法人がある
  • ホストファミリーは、現地のAFSが面談や家庭訪問で審査されている
  • 派遣生一人ひとりに自由に何でも相談できる、ボランティアが付いている

このような感じで、もし派遣国で災害などがあったとしても、

日本のAFSと常に連携が保たれているので、迅速に対応してくれます。

AFS留学の参加条件と応募方法

AFSは、内定が決まって翌年から派遣国へ飛び立ちます。

冬組出発と夏組出発があり、冬組だと年が明けてから、

夏組だと学年が1つ上がって、夏休み位から出発します。

 

中3の娘、冬組はまだ中3なので、夏出発で応募しました。

本申し込みが終わった今、留学は約1年後にスタートすることになります。

準備期間は何をする❓

簡単に言えば留学の準備をするのですが・・・(笑)

オリエンテーションがあります。

 

内定後に1回、出発前に1回、それぞれ国内でオリエンテーションが行われます。

7月の今は、会場さえまだ伝えられていませんが、恐らく内容としては

 

  • 留学の心構え
  • 留学のコツ

などを、帰国生のOBOGが楽しく解説してくれるようです。

ここでは、友達とのつながりが出来るので、私費留学と違って、

かけがえのない交流が出来ることと思います。

最後に母のつぶやき・・・

留学と言えばホームステイって直ぐに考えてしまうけれども、

実際、我が子がよそ様のお家で約1年生活するって・・・💦

 

大変じゃないわけない・・・って思います。

異国の家族の中で生活させてもらい、勉学に励むのですからね。

 

交換留学、特に高校生の場合、「異文化体験」が主な目的となっていて、

勉学に関しては、大学の交換留学よりは、余り厳しくないのかもしれませんが。

 

マレーシア留学があったからこそ、又、海外へ行きたい!と思ったのだろうし、

憧れていた日本の部活も頑張っていました。

 

やってみたい→やってみる

の行動力は、若さゆえの素晴らしい躍動感だと感じます✨

 

今までは親が殆どレールを引いてやっていましたが、今回の

AFS高校生の交換留学については、自分から調べてやってみたい❕と

ここまで来ました♥

 

後は、笑顔で送り出せるように・・・

奨学金以外にも諸々費用が掛って来るので、資金繰りも・・・

 

娘の大きな成長を素直に喜びたいと思います❤

留学したことある方からの、コメントも頂けたら嬉しいです‼

 

お気軽にお問い合わせください。

この記事を書いた人

裏道サクラ
裏道サクラ
・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦

・一人娘はマレーシア単身留学中→2024年7月で終了

・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト→義実家で同居生活

・娘の教育終われば、ゆるFIRE

・小さなコーヒー屋さん経営

コメント

  1. cozy より:

    おめでとうございます!すごいですね
    うらやましいです

    うちも前ホームステイさせましたが
    超のつくほど大外れでした(泣)
    しかも知人の紹介で絶対大丈夫と伺っていたのに
    家の中に入ってみないと分からないものですね
    うちの子の前にステイしていた子のご家庭は
    警察に入ってもらったりして 結局
    そのステイ先と裁判になりました
    うちは泣き寝入りです
    未成年の留学のホームステイは
    当たり外れが激しい点が難点なんですよね
    でもスイスなら なんとなく良さそうな感じがしますね
    AFSもひどいとよく書かれていますが 
    大抵はアメリカですからね

    • 裏道サクラ 裏道サクラ より:

      cozyさん、コメントありがとうございます。
      お子さんホームステイもされていたのですね✨
      アメリカですか?
      AFSはアメリカが断トツ、募集人数が多かったので、「やったー!」と思ったのですが、よくよく調べていくと、予防接種の必要性が多種にわたって多かったので・・・
      ちょっと我が家には合わないと感じました。
      カナダやスイスは、予防接種は赤ちゃんの時に打ったようなもので良かったので、そういった国を選びました。

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