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小学生の海外留学!学びや成長のメリット

娘マレーシア単身留学
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子供を海外留学させてみたい・・・

芸能人やセレブなご家庭ではなくとも、我が家のような

一般よりも低収入な家庭でも行かせることが出来ました。

 

この記事をご覧のあなたも、きっと留学に興味が

あるのでしょう。

 

我が家の娘は小6から留学しました。

この記事では、小学生の留学のメリット・デメリットを

書いていきます。

 

小学生留学の特徴

小学生の留学を検討する目的として

  • 異文化理解を高めるため
  • 多言語への興味を持たせるため
  • 自立心を与えるため
  • 達成感を感じさせるため

等々あります。

小学生の留学の場合、何かを取得するためというよりは、

将来、海外で活躍する社会人として、第一段階として

子供を留学させたい・・・と考えるかもしれません。

 

我が家の場合は娘が中学に入る前から、留学させようと

動き出して、留学先の学年が開始されるという事で、

小6の2学期から留学をスタートさせました。

 

母子留学が希望でしたが、私も日本に残って、稼げば

何とか留学させられる状態だったので、単身留学を

選びました。

 

小学生留学に向いている国

小学生が留学先に国を選ぶ際、親が気になるのは、その国の

治安ですね。

 

以下は、比較的治安が良く、子供だけや親子留学にも

人気な国です。

 

治安が良かったとしても、英語が盛んでない国に行ってしまえば、

勿体ない事です。

 

英語が地域に根付いているか・・・も、留学先を決める

大きなポイントと言えるでしょう。

 

小学生留学に人気な国
  • シンガポール・・・4つの公用語の1つが英語
  • マレーシア・・・過去にイギリスに統治されていたので、英語も通じる
  • セブ島・・・学校教育はすべて英語
  • ハワイ・・・母国語はハワイ語と英語
  • イギリス・・・芸能人の間でも人気な国
  • オーストラリア・・・資金は掛かるものの、英語が母国語の中では安価
  • ニュージーランド・・・物価の安さと治安の良さに定評

 

治安以外のチェックポイントを挙げるとするならば、

  • 留学の目的にあった国か
  • 気候は適切か
  • 食生活は合うか
  • 生活習慣は合うか
  • 日本との時差

などです。

各国それぞれにいい所、ちょっと受け入れがたいところが

ありますが、ここ❣と決めてしまう前に、しっかりと下見など

準備をしたいですね。

 

小学生留学に関する費用

様々な費用が重なってくるのが、留学です。

授業料だけの金額だけでなく、それ+年間100万

考えておいて良いでしょう。

 

大体この様な費用が掛ってきます。

  • 渡航費・・・我が家は福岡空港の直ぐ近くではあるものの、マレーシアへの直行便が福岡からはない為、関西国際空港までの往復チケットや、前泊代などもありました。
  • 滞在費・・・寮費は宿泊代だけでなく、毎学期ごとに施設充実費などもありました。
  • 授業料・・・1年分まとめて支払って30%オフのプロモーション付きでしたが、生徒によって金額はまちまちの様でした。
  • 食費・・・1日3回分の給食費。
  • お小遣い・・・月に一度か二度モールに連れて行ってくれるので、買い物や食事代として。
  • テスト費用・・・資格取得のためのケンブリッジ式でのチェックテスト費用など。

娘のインターナショナルスクールでは、この様な項目で

費用が必要でした。

 

その他1年間で掛かった費用をまとめた記事です👇

 

留学を始めてみると、どんどん費用が重なってきた印象で、

きちんと把握したら、辞めていたかもしれません(笑)

 

もし余りにも高額になってしまうのなら

  • 国を変える
  • 田舎のインターナショナルスクールにする
  • 留学期間を短くする
  • 来年に繰り上げてお金を貯める

など、計画を立てて、資金的に無理なさらぬよう。

留学計画を進めてみて下さい。

 

とは言え、我が家はカッツカツで娘を送り出しましたが、

自分達の生活を低コストにして、何とか乗り切れました。

 

上手くやり繰りをして、子供には貴重な体験

させたいものです。

 

小学生留学のメリット・デメリット

小学生留学のメリット

  • ホームステイや寮生活で、自立心が芽生える
  • 子供のチャレンジ精神が旺盛になる
  • 一生涯のお友達が出来る
  • 言葉や文化を理解して、吸収するスピードが速い

 

小学生留学のデメリット

  • 長期間の場合、本来の勉強が疎かになる
  • 食事が合わなくて、体調を崩してしまう
  • 言葉が理解できなくてストレスを抱える
  • 出費の割に効果が得られない

 

英語力を身に付けさせたくて、留学をさせる場合が

ほとんどだと思いますが、基礎的な英語だけは身に付けてから

留学を始めましょう。

 

オンライン英会話でも構わないし、何かしら会話

出来るようになっておきましょう。

 

又、留学を終えて、本帰国しても、英語力を維持するために、

英会話スクールに通うなどして、英語を忘れない努力を

続けていきましょう。

 

ウラサク
ウラサク

 

一般的な留学の種類と費用

短期留学

1週間~出来ます。

授業料のみでなら、17万円位~可能です。

 

渡航費や滞在費などをプラスしていくと30万弱くらいには

なるかと思いますが、この金額で得られる価値を考えてみると・・・

 

海外の生活やショップでの買い物体験をすることが出来る、

という事で、言語習得にまでは程遠いと言えそうです。

 

サマースクール

2週間程度~出来ます。

授業料のみで、15万~70万位。

 

選ぶ国によっても費用に差が出てきます。

家族旅行のついでに、現地のサマースクール

入れるというのも、有意義な過ごし方ですね!

 

ホームステイ

約10日~出来ます。

授業料のみで、約30万円程度~。

 

ホストファミリーの当たりはずれはあるものの、

異文化を暮らしながら体験できるので、とても刺激に

なります。

 

自分から要求を発して行かないと、我慢の連続になるので、

やはり基礎的な英会話は必要だと言えるでしょう。

 

ホストファミリーの中に、年齢の近い子供が居れば、心強いかもしれません。

 

親子留学

約1か月程度~出来ます。

授業料のみで、約40万~120万円。

 

娘が留学したマレーシアでも、母子留学が多いです。

私もそれが希望でしたが、叶わず・・・💦

 

子どもにとって、父親と離れて暮らすデメリットも

あるので、キラキラ感だけで判断せず、慎重に考えましょう。

 

まとめ

もし、長期で留学するのであれば、ビザも各国の規定で、

必要になってきます。

 

我が家もそうでしたが、ビザの申請は、エージェントに

お願いすることになったりで、その分又、手数料も

上乗せされます。

 

「費用をたっぷりかけたが、それに見合う効果が得られなかった」

という事になってしまわぬよう、短期間での体験を

させてみるのもいいかもしれません。

 

そしてせっかく身に付けた英語力を、忘れてしまわぬよう

帰国してからもしっかりとスクールに通うなどして、

定着させていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

裏道サクラ
裏道サクラ
・海外生活に憧れるアラフィフパート主婦

・一人娘はマレーシア単身留学中

・夫と二人で低コストライフ、ゆるミニマリスト

・娘の教育終われば、ゆるFIRE

・小さなコーヒー屋さん経営

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